On Rotary Club

ガバナープロフィール


勝野 露観   (かつの ろかん)
所属クラブ和泉ロータリー・クラブ


ロータリー歴

2005-2006年 クラブ米山奨学委員長
2005-2006年 クラブ米山奨学委員長
2004-2005年 クラブ会長
2001-2002年 クラブ国際奉仕理事
2000-2001年 クラブ親睦出席委員長
1997-1998年 クラブ雑誌委員長
1994-1995年 クラブ米山奨学委員長
1993-1994年 クラブ会報委員長
1983-1984年 クラブローターアクト委員長
1983年      和泉RC入会
※ ポールハリスフェロー
※ 米山功労者




ガバナーメッセージ
                                      勝野 露観  (かつの ろかん)

新年度を迎えられた各クラブの会長・幹事さん! この1年間 12 ヶ月を通して毎月皆様のもとにメッセージを送らせていただきます。
このメッセージを通して、私の方針、考えをよく理解いただきますようにお願い申し上げます。
本来ならば皆様と毎月お会いして様々 と語り合いたいのですが、それもなかなか困難でありますので、メッセー ジの形で送らせていただきます。ガバナー としての考え、方針はPETS・地区協議会に於いて説明させていただきましたので、ご理解いただけた事と推察しております。

本年度のRIのテー マは「Make Dreams Real! 」「夢を形に! 」であります。昨今の世界の現況、特に日本の現況を眺 めて見るに、これ程時機を得たテー マはありません。まさに時宜を得た現代にぴったりのテー マであります。現代に生き る人々 は夢を失ってしまっている。今の時代は夢を失った時代、失夢の時代であります。そして今日程夢を必要としてい る時代はないでしょう。これからの時代を背負って行かねばならぬ若者達が夢を、志を持とおうとせず、夢を追い求める事 をせず、社会に生きる大人たちは夢を忘れ夢を語ることをせずに、ただ現実の苦界の中に生きており、社会を世の中を導き 指導し、リー ドしなければならぬ政界、官界、経済界、教育界そして世の魂を救済する立場にある宗教界の宗教家達、こ れらの人達、エリー トと呼ばれる人達は国民に夢を語らず、それぞれの世界に於いて夢を語らず、日本の行く末、将来を 語らず、日本をどう云う国にしようと云う夢を語らなくなってしまった。夢を語らないのは彼等に夢、そして大きな志、 人々 に対する思いやりと慈しみの心がなくなってしまっている事の証明なのではなかろうか! あるのはただ自分達の欲 望と利益追求ばかりではなかろうか!

『夢と憧れ!
人間には夢と憧れが最も大切なものです。
人々 は夢を憧れを求め続けています。夢があるならば、憧れがあるならば、どんなに苦しい環境、逆境の中にあっても、私達は生きていくことが出来るでしょう。何故ならば夢と憧れは、生きる力と生きる目標を私達に与えてくれるからです。

夢を与えず、憧れを与えず、喜びを与えず、苦しみばかりを与える指導者、リー ダー に私達はついて行きません。
これは現実世界に於る真理です。この人民の心が時代の流れを形成するのです。「時代の心理」でもあります。この「時代の心理」は太古の昔から現代に至る迄、変わる事なく今日まで永永と時の伏流の中に、流れ続けて来ております。この人民の心、即ち時代の心理をよく認識する事が、指導者、リーダー達に最も求められるのです。

『変化!万物は流転し常に変化し続ける!』
時代は人々 は変化を求めています。今のままでは幸福よりむしろ不幸が来るとわかっているから。今のままでは地獄が来ると感じているから、そして、万物はすべて変化するのが当然なのです。ロータリー は大きく変わる必要があります。変わらねばなりません。今のままではあまりにも夢と楽しみがありません。夢のあるロー タリー に! 夢の実現できるロー タリー にしようではありませんか! その為には真白なロー タリー にしなければなりません。そして真白なキャンパスに夢を描こうではありませんか! ロー タリアンになったから、夢を実現できる力と希望と智慧を得た! と云うロー タリー であって欲しい。それがガバナーとしての夢です。

『私はロー タリー から現実を生きる為の慧知を得た! 』と思えるロー タリアンが増える事がガバナー としての私の夢です。
現実を生きる為の慧知を確得する為には、先ず目の前の現実から逃げる事をせず、現実にしっかりと足を置き 現実から遊離せず、現実をしっかりと見すえ、現実の上にすわりこんで 夢を憧れ描く必要がある。そうしてこそ、その夢は現実をふまえた夢となるのです。現実の世界の声を耳に聞き、現実の苦悩をしっかりとふまえて夢を描くのですから。
現実から離れては絵に描いたモチであって幻想の世界のモチにすぎず、現実に生きる人間にとって何の価値のないものになります。たとえそのモチが如何にすばらしいものであろうと!

昨今のロー タリー は奉仕! 奉仕! と言って現実に生きるメンバー にとって現実からあまりにも離れすぎてしまっている傾向があります。今の時代ロー タリアンにとって最も大切で必要な事は何なのか?と云うことをあまりにも考えていません。これでは会員がロータリーを去って行くのは当然です。

新しく出発するためには白紙の状態、過去にとらわれるのでは無く、前例で動くのでは無く、真さらな状態にして出発する必要があります。過去にとらわれるのでは無く、だからと言って過去を無視するのでは無く、過去をよく見すえ、現実をしっかり分析して、未知の世界に向かって旅立とうではありませんか。未来は明日は何も描いていない真白なキャンパスなのだから。皆様がそこに皆様の絵を夢を描いて下さい!

I.M.について
I.M.も一度真さらに白紙の状態にする必要があります。I.M.は楽しいI.M.ではなくなっています。夢を与えるものでなくなっています。楽しい、ワクワクする有意義なI.M.にしたいと思いませんか!?
真さらにしたいと言って、全く別の世界、組織を作るのではありません。私達はロー タリアンなのですから。ロー タリー 生み出したポー ル・・ハリスは夢を語りました。「欲得で動くのでは無く、お互いを信じ合える友を得たい」「仲間を得たい」「何故なら、淋しいから!」と云う事を。
互いに切磋琢磨して、思いやりを持って自分を高め職業のレベルアップをはかる。そんな組織グルー プを作りたい! すばらしい人間に、魅力ある人間になりたい! と夢を語ったのです。その夢の結晶がロー タリー の綱領となって花開いたのでしょう。皆さんはロー タリー に入会しロー タリアンになってから相当の年数を経過しておられる事でしょう。ロー タリアンなのだから、先ずロー タリー の追い求める夢を先ず知る必要があります。そう私は考えるのです。その思いから「皆様にロー タリー をよく知って欲しい! ロー タリー を勉強して欲しい! 」と云うのがガバナー としての私の皆様に対する希望であります。だからと言ってロー タリー ばかりを勉強して欲しいと云うのではありません。「ロー タリー の知識(それはリー ダー としての必要な精神性)」と「現実世界に於る本当のリー ダー の道」この二つのリー ダー学を勉強して欲しいと云う気持ちから研修制度を地区に設置いたしました。

『二つの心』
私達、人間の心の中には、幼い子供達の中に大人達の心の中に、そして民族を超えて、あらゆる人達の心の中に「自分が幸福になりたい」と云う夢と、そして「人の為になりたい。世の中の役に立つ人間になりたい」と云う夢が、憧れがあります。また「人々に喜んで欲しい」と云う気持ちと「人々から喜ばれたい」と云う気持ちがあります。「人々に喜びを与えたい」と云う気持ちと「人々から喜びを得たい」と云う気持ちがあります。この気持ちを表面に出し、この夢を形にして現実のものにする為に、ロー タリーは苦しんでいる人達に夢を与えようではありませんか!生きる力を与えようではありませんか!この夢の実現の為に協力して下さい。一緒にやろうではありませんか!と問いかけているのです。
RIはポリオ(小児麻痺)で苦しんでいる幼い子供達に生きる夢を与えよう、彼等に生きる喜びを与えようではないかと語りかけています。
この夢にビル・ゲイツ財団は共鳴して下さり、1億ドルと云う大金を提供して下さったのです。実にありがたい事です。皆さん! RIの夢をロー タリー の夢を実現する為に、皆さんの善意を期待しております。
以上で私のメッセージは終わります。本年1年皆様と共にロータリー2640地区のカジ取りをしたいと考えております。
私の月信から何かを会得していただけたらありがとう事だと思っています。共にこの1年、会長の皆様、幹事の皆様と共に頑張って生きたい。よろしくお願い致します。






2008〜2009年度 地区目標

第1. RIの方針を取り入れて『夢を現実に、夢を形にしよう』
私達はロー タリー に入会した時に夢が、憧れがありました。「すばらしい人間になりたい! 」「すばらしい慧智を得たい! 」「人生に於て成功したい! 」「ビジネス・職業に於て成功したい! 」と云う夢が憧れが。ロー タリー にはそれらの夢を現実にさせる為の為の力と智慧があります。会員は各業界の代表者です。彼等には、すばらしい能力と経験と魅力とパワー があります。
メンバーの持つこれらの力をおもてに出す事がクラブのリーダーに求められています。会員の夢を現実にさせる為の計画・プロジェクトを各クラブで考えていただきたい。

第2. ロータリーの原点に戻ろう!
ロー タリー 精神を甦らせる為に、ロー タリー に綱領を高く掲げて
「ロータリーの原点に戻ろう!」
この事を目的として各クラブで、例会で綱領を必ず唱和して欲しい。
何故、この様な目標を立てたかと云うと最近の日本、世界の各界の有りようを見ると、特に政界、経済界、教育界に於いてトップたる指導者の精神性・倫理性・道徳性が著しく低下しておって、様々 なトラブルを引き起こし、社会に多大な損害を与えておる、質の低下が実にひどい!彼らに対する不信感が社会に蔓延している。これではダメである。いけない!
ロー タリアンは各界のリー ダー です。リー ダー にとって大切な精神性を学ばねばなりません。時代の要請なのです。

第3.会員増強
RIは 10% を目標にしています。これが理想です。

第4. ライラを始めとする新世代活動に力をそそごう!
これらは実にすばらしいプロジェクトです。日本の明日を背負う若者を育成することは、ロータリーらしい有意義な活動です。

第5.ロータリー財団に御協力を!
特にビル・ゲイツ財団による1億ドル寄付に協力して下さい。

第6.CLPを考える!




地区運営方針

地区目標は 2640 地区全体のター ゲットです。そして地区運営とは私達の地区の指導者、リー ダ ーの皆様がどのように地区を運営していくかと云う事です。私は本年度、地区の皆様、パストガバ ナー、ガバナー 補佐、ガバナー ノミニー の皆様、各委員会の皆様にお願い致します。次のよう な方針で地区運営されん事をお願い致します。

1.ロータリーの核である職業奉仕の理念を深め、ロータリーの綱領を深く理解する為に、そしてすばらしい社会に於るリーダーとならんが為に、研修会やセミナーを企画する。
2.地区指導者、クラブ指導者に対する研修を強化し、各ロータリークラブがロータリーの理念
を効果的に実践できるようにする。
イ) 地区研修委員会の各委員会の機能を高め、地区の研修セミナーを企画し立案する。
ロ) クラブレベルの研修を強化するために各RCに「クラブ研修リー ダー 」の任命を推奨する
ハ) 「クラブ指導者育成セミナー」を開催し支援する。
3. ロータリークラブの魅力を回復し、活性化する為の様々な支援を計画する。
イ) クラブ・リー ダー シップ・プラン(CLP)の本質とその手法を学び、クラブ活性化の推奨をは
  かる。
ロ) 「卓話・研修出前サービス」を実施する。
4.ガバナー補佐制度の充実!
ガバナー 補佐はガバナー にとって最も大切で重要な立場であります。ガバナー の特別補佐官であります。そのステイタスはガバナー につぐ非常に高い位置にあるのですが、その役職、ステイタス位置づけが今までに非常に不明瞭でありました。私の年度に於いて明瞭なものにしたいと考えております。
5.I.M.を再検討する
近年I.M .の出席率が非常に悪くなってきている。経費の割りに効果が上がっていない。もう少し参加意欲を高める為の計画作りが必要である。
6.地区大会を成功させよう!
2009年4月25〜26日に堺のロイヤルホテルで開催します。


以上の地区目標、地区方針のもとで、この1年間頑張っていく決意であります。

会長・幹事の皆さん! そして各RCの会員の皆さん! 共に夢の実現の為に頑張りましょう。






リーダーとして一つ肝に銘じておかねばならぬ事があります。

ロー タリアンの全てがリー ダー である事を忘れてはなりません。ロー タリアンはその職業に於 いても地域社会に於いても尊敬される存在の人達です。ですから、皆さんはリー ダー の中のリー ダ ー と云う特別な立場におられるのです。謙虚さを忘れずに権限を担っていただきたい。賢明で有能な リー ダーであっていただきたい。そうであってこそ仲間のロー タリアンの心をつかめるのです。それ が成功につながるのです。

あたり前の事、当然すべきありふれた事を一生懸命にやり遂げる事によって、パー フェクトへの道 を手に入れることが出来るでしょう。
 
                                              ビチャイ・ラタクル






平原祥彰直前ガバナーへの謝辞

平原直前ガバナー 、2年間にわたり様々 とご指導賜り、本当に有りがとう御座いました。心より御 礼申し上げます。人は見かけによらぬ者とよく世上で申しますが、氏は一見取っつきにくい風ぼうで且 つ、チョンマゲを結っておられるという古武士の如き容姿でありますが、その実に思いやりにあふれ、 切れ味の鋭い感性とユーモアの持ち主であります。折にふれてユニークな口調でアドバイイスいただき ました。
平原直前ガバナー の年度は「ロー タリー シェアー ズ」(ロー タリー は分かちあいの心)と云うR Iテー マ、ウィルフリッドJ.ウィルキンソンRI会長のもと、職場と地域社会に於いて思いやりの 精神と倫理観に基づいて行動しよう!分かちあいの心を以って率先して行動しよう!と云う行動テー マで奉仕活動されました。
そして「ロー タリー を楽しもう」「バランスの取れた奉仕活動をしよう」と云う地区テー マをかか げられました。また平原直前ガバナーはガバナー補佐制度の充実に取り組まれたのです。私は氏の意志 を引き継ぎ、三軒PDGの教えを体して、私の年度に於いて夢のあるすばらしい2640地区になるべ く努力していく決意であります。平原祥彰直前ガバナー並びに奥様のご多幸を祈念申し上げ、御礼の言 葉とさせていただきます。

Copyright (C) Sakai-Kita Rortary Club. All rights reserved.